![]() 低プロファイルバックライト装置
专利摘要:
低プロファイルバックライト装置を提供する。バックライト装置(8)は、放射電磁エネルギーの点光源を有している。全反射(TIR)レンズ(14)は、放射電磁エネルギーの経路に沿って配置されている垂直中心軸(24)を有している。TIRレンズ(14)は、放射電磁エネルギー(40)を受け出力面(38)に均等に分配する。TIRレンズ(14)を出る放射電磁エネルギー(40)は実質的にコリメートされ、垂直中心軸(24)に平行な垂直光路を規定する。第一拡散体(18,20)は、TIRレンズの出力面から放射電磁エネルギーを受け、垂直光路に対して所定の第一角度に放射電磁エネルギーを拡散する。 公开号:JP2011510453A 申请号:JP2010543184 申请日:2009-01-13 公开日:2011-03-31 发明作者:パナゴタコス、ジョージ・ダブリュ.;ペルカ、デイビッド・ジー. 申请人:テレダイン ライティング アンド ディスプレイ プロダクツ, インコーポレイテッドTeledyne Lighting Ando Display Products, Inc.; IPC主号:F21S2-00
专利说明:
[0001] プリズムシートとしても知られている輝度増強膜(BEF)は、光学基板膜上にプリズムパターンを形成することによって作られる。BEFは、バックライトの前面に組み込まれた場合、バックライトの出力側に光を集中させる役目をする。プリズムシートは、本質的に、消費パワーを一定に維持しながら輝度レベルを押し上げるための膜である。図1は、液晶ディスプレイ1(LCD)に使用される共通のアーキテクチャを示している。冷蛍光5と光ガイド板6は、プリズムシートとしても知られている、互いに90°交差された第一および第二BEF4aおよび4bを通して光を透過するバックライトとして働く。光は、第一BEF4aに入射する前に、第一拡散体3aを通過する。第二BEF4bから出た光は、第二拡散体3bを通過し、最後にLCDパネル2を通過する。図1に例証された構成では、BEF4a,bは、約±21°に制限された出力放射(光)パターンを提供する。] 図1 [0002] BEF4a,bは、輝度利得を提供するためにプリズム構造を利用する。BEF4a,bは、LCDパネル2を通るように光を方向付け、軸上の見物人に向けて増大した輝度を提供する。単一のシート(たとえば第一BEF4a)は、輝度の60%までの増大を提供し、90°交差した二枚のシート(たとえば図1に示される第一および第二BEF4a,b)は、120%までの輝度増大を提供することができる。増大した輝度は省電力を提供する。BEF4aの単一シートは、モニターやテレビのLCDパネル2と共に使用され得る。BEF4a,bの交差シートは、ノート型パーソナルコンピューターのLCDパネル2と共に使用され得る。] 図1 [0003] 図1に示されるように、バックライトは、LCDに使用される照明の形態である。バックライトは、側方または後方からLCDを照明する。バックライトは、低い光量または輝度の太陽光状況下で小型および大型ディスプレイの視認性を増大させる。コンピューターディスプレイとLCDテレビでは、バックライトは、CRTディスプレイと同様の手法で光を生成する。バックライトは、カラーまたはモノクロとすることができる。テレビまたはコンピューターモニターに使用されるものなどのカラーLCDディスプレイは、ほとんどの色スペクトルをカバーするために白色バックライトを一般に使用する。] 図1 [0004] 広面積バックライトシステムは、いくつか述べれば、ラップトップまたはノート型コンピューターシステム、大型スクリーンLCDスクリーン、太陽光読取可能航空電子機器/自動車ディスプレイ、航空交通管制ディスプレイ、医療ディスプレイシステムを含むさまざまな大型ディスプレイシステムに使用される。全地球測位システム(GPS)ナビゲーションシステムを有する自動車ディスプレイや民間航空機コックピットディスプレイなどのシステムは、非常に明るい背面照明LCDディスプレイを必要とする。] [0005] ねじられネマチック(TN)および超ねじられ(STN)LCDは、TNおよびSTN液晶材料の光学特性のために広視野角で見たときに低い性能に苦しむタイプのディスプレイである。色シフトおよびコントラスト減少は、近垂直角で見た光線に対する高視野角で見た液晶材料を透過した光線の光路長の差による。LCD設計者は、液晶材料の注意深い選択と、さまざまな内部LCD修正を利用することによって、この問題を解決しようとした。] [0006] 従来の広面積バックライトシステムは、バックライトシステムの出力開口表面に直接発光を提供する発光ダイオード(LED)などの放射電磁エネルギーの点光源のアレイを利用する。点光源と出力開口表面の間に光学キャビティが形成される。従来のバックライトシステムは、光学キャビティ内で光を混合するために比較的深い光学キャビティを必要とする。拡散体は、より良い表面均一さを提供するが、光出力を低減し、バックライトシステムの総合効率を減少させる。さらに、バックライトシステム用の従来のLED/導光路技術で視野を低減または調整するのは難しい。点光源からの光出力をコリメートし、コリメート光を出力開口に方向付ける新規で改善されたバックライトシステムと、光出力を拡散してそれを出力視野に合わせる拡散体の要望がある。] [0007] 一実施形態では、バックライト装置は、放射電磁エネルギーの点光源を備えている。垂直中心軸を有する全反射(TIR)レンズが、放射電磁エネルギーの経路に沿って配置されていて、放射電磁エネルギーを受けて出力面に均等に分配する。TIRレンズを出た放射電磁エネルギーは実質的にコリメートされ、垂直中心軸に平行な垂直光路を規定する。第一拡散体が、TIRレンズの出力面からの放射電磁エネルギーを受け、垂直光路に対して所定の第一角度に放射電磁エネルギーを拡散する。] 図面の簡単な説明 [0008] 図1は、液晶ディスプレイ(LCD)に使用される共通のアーキテクチャを示している。 図2は、レンズアレイを備えている低プロファイルバックライト装置の一実施形態を示している。 図3は、3−3線に沿って破断された図2に示されたレンズアレイの断面図である。 図4は、LCD素子用のバックライト照明光源として働くレンズを備えているレンズ素子の一実施形態の断面図である。 図4Aは、図4に示されたレンズ素子の一部の拡大図である。 図5は、LCD素子用バックライト照明光源として働くレンズを備えているレンズ素子の一実施形態の断面図である。 図6は、LCD素子用のバックライト照明光源として働くレンズを備えているレンズ素子の一実施形態の断面図である。 図7は、LCD素子用のバックライト照明光源として働くレンズを備えているレンズ素子の一実施形態の断面図である。 図8は、レンズアレイを備えている低プロファイルバックライト装置の一実施形態を示している。 図9は、9−9線に沿って破断された図8に示されたレンズアレイの断面図である。 図10は、半径Rの円に内接した個別正方形レンズ素子の一実施形態を示している。 図11は、半径R=Sの円に内接した個別六角形レンズ素子の一実施形態を示している。] 図1 図10 図11 図2 図3 図4 図4A 図5 図6 図7 実施例 [0009] さまざまな実施形態について詳細に説明する前に、実施形態は、それらの適用と使用において、添付の図面と説明に例証された部分の構造と配列に限定されないことに注意すべきである。例証の実施形態は、実施されても、他の実施形態や変形例や修正例に組み込まれてもよく、さまざまな技術の中で実践または実行されてもよい。以下に開示されるバックライト装置構成は単なる例証であり、それの要旨や用途を限定するつもりはない。さらに、特に示されていない限り、ここに使用される用語と表現は、読者の便宜ための例証の実施形態を説明する目的で選ばれており、その要旨を限定するものではない。] [0010] 一実施形態では、バックライト装置は、点光源からの光をコリメートし、コリメート光をLCD素子に通し、続いて光を所定の視野に拡散する全反射(TIR)光学素子のアレイを備えている。視野は、見物人の視点から決定され得る。コリメート光は、拡散体システムを使用して、所定の視野に転送され得る。一実施形態では、バックライト装置は、LED点光源と、LED点光源からの光をコリメートするTIRレンズのアレイを備えている。コリメート光は、ホログラフィック拡散体を使用して、所定の視野に転送され得る。] [0011] 図2は、レンズアレイ10を備えている低プロファイルバックライト装置8の一実施形態を示している。この分野の当業者は、低プロファイルレンズは、物質の屈折率の関数としてほぼ0.2ないし0.3の範囲内にf#(たとえばレンズの直径に対する焦点距離の比)を有するレンズとして規定され得ることを認めるであろう。たとえば、ポリカーボネートはf#≒0.2として、光学等級アクリル樹脂はf#≒0.25を有し、シリコーンはf#≒0.3を有している。レンズアレイ10は、点光源によって発せられた光をコリメートし、コリメート光をLCD素子に通過させ、続いてLCD素子を透過した光を所定の視野に拡散する光学素子を使用している。視野は、見物人の視点から決定され得る。例証の実施形態では、レンズアレイ10は、個別正方形レンズ素子12の4×4アレイとして形成されている。レンズ素子12は画素と呼ばれ得る。アレイは、n×m行列として配列された整数個の個別レンズ素子12を含み得、ここでnとmは任意の整数であり、一実施形態ではn=mである。個別レンズ素子12のサイズと形状は特定の用途に応じて選択され得る。例証の実施形態では、各レンズ素子12は正方形を規定している。他の実施形態では、レンズ素子12は、たとえば図8に示される六角形形状レンズ素子142など、たくさんのサイズと形状で作られ得る。他の実施形態では、レンズ素子12の形状はたくさんの他の好適な多角形形状から選ばれ得る。したがって、実施形態はこの文脈に限定されない。] 図2 図8 [0012] 図3は、3−3線に沿って破断されたレンズアレイ10の断面図である。個別レンズ素子12のおのおのはレンズ14と放射電磁エネルギーの点光源16を備えている。一実施形態では、個別レンズ素子12のおのおのは、たとえば、点光源16からの光をコリメートする全反射(TIR)光学素子と、コリメート光42の光線を見物人の視点からの所定の視野へ拡散する拡散体を備え得る。バックライト装置8のための点光源16は、たとえば白熱電球や、ひとつ以上の発光ダイオード(LED)、エレクトロルミネセンスパネル(ELP)、ひとつ以上の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)、熱陰極蛍光灯(HCFL)を含む任意の放射電磁エネルギーの光源を備え得る。点光源16はカラー光を生成し得るが、白色光LEDバックライトもバックライト装置8のさまざまな実施形態に考慮される。一実施形態では、点光源16は、ひとつ以上の赤色緑色青色(RGB)LED点光源を備え得る。LEDによって発せられた光は、拡散体18によってわずかに拡散される。拡散体18は、コリメート光40の角度スペクトルを光42のパターンにわずかに増大させてレンズ14のレンズ並置によって生成される隙間暗線17を最小化または除去する。光42の角度スペクトルは、ほぼコリメート光40に対して±6°ないし±10°にわずかに増大され得る。コリメート光40はLCD素子22を通過し、続いて、光の角度スペクトルは、拡散体20によって光44のパターンにさらに増大または拡散され、特に水平方向Hに拡散される。コリメート光40の光線は垂直中心軸24に平行な垂直光路に沿って伝搬する。光40は、25.4mmのTIRレンズに対して垂直光路に対してほぼ+/−2°未満の角度で光が光伝搬するように、実質的にコリメートされる。] 図3 [0013] 点光源16から発散する光40は、レンズ14によって垂直方向Vにコリメートされる。光40を垂直方向Vにコリメートすることは色収差を最小にし、RGB点光源16によって発せられる光の異なる経路長による色分散を除去する。コリメート光40は、拡散体システムを使用して、特定または所定の視野に転送される。一実施形態では、拡散体システムはひとつ以上の拡散体を備え得る。一実施形態では、コリメート光40は、拡散体18を、続いてLCD素子22を透過し得る。一実施形態では、拡散体18は、レンズ14の出口面38(図4)の平坦表面上に形成された微細構造表面であってもよく、あるいは分離した素子として形成されてもよい。例証の実施形態では、拡散体18は、分離した素子として形成され、光42をコリメートするように構成されている。LCD素子22から出た光42は続いて、光44の光線を拡散するように構成された拡散体20を透過する。拡散体20は、光44を所定の視野に拡散し、それにより、見物人のための広視野角を提供する。拡散体20は、ホログラフィー拡散体として、さもなければ名高いキノフォーム拡散体として実現され得、コリメート光40を所定の視野において出力光44に転送または拡散する。ホログラフィー拡散体の例は、「一般照明のためのLED応用の大要」(会議議事録紙)、David G.Pelka、Kavita Patel、SPIE第5186巻、2003年11月や、「キノフォーム−キノフォーム基の拡散体の鋭い形成は照明設計者活用独特LED利点を支援する」、David G.Pelka、OE誌、第3巻、第10号、19頁、2003年10月に説明されており、それら両者は参照によってここに組み込まれる。] 図4 [0014] 一実施形態では、図2と3に示されたバックライト装置8は、特定の用途(たとえば大型LCDテレビ)に必要とされ得るような実質的大面積LCDを照明するのに十分である。バックライト装置8は、輝度増強膜の必要性をなくすために、水平方向Hに実質的に広く、垂直方向Vに実質的に薄くてよい(たとえば、図1と上記関連説明を参照)。拡散体18とTNまたはSTN・LCD素子22を透過したコリメート光40は、コントラストを最大にし、色シフトを最小にするために、実質的にコリメートされたままでいるが、コリメート光40によって規定される垂直光路に対してほぼ+/−2°からほぼ+/−10°の角度までわずかに拡散されてもよい。多くの現代の用途はより広い視野角を要求するので、拡散体20は、コリメート光40と42が拡散体18とLCD素子22を通過した後にそれをさらに拡散する拡散スクリーンとして形成され得る。拡散体20はさらに、光がLCD素子22を通過した後に、コリメート光40によって規定される垂直光路に対して+/−10°よりも大きい角度に光44を拡散する。レンズアレイ10は、高い光学効率と、高い画像コントラストを維持する周辺光の低い後方散乱と、広い視野角を提供する。] 図1 図2 [0015] バックライト装置8の全体的厚さ(たとえば低プロファイル)を維持するために、高コリメート光40は、十分に薄い(たとえば、透明物質に対して1.5≧である屈折率に対してf#≦0.25)バックライト点光源16と光学部品によって生成され得ることが望ましい。たとえば、バックライトがより薄いほど、コンピューターやテレビためのより大きくより薄いディスプレイを作製する動向が与えられてより望ましい。実質的に薄いバックライト装置8はコントラストを最大にし、LCD素子22の視野角に対する色シフトを最小にする。そのような解決策はLCD素子22から独立しており(の外部にあり)、LCD素子22を内部的に修正せずになすことができる。これは、実質的に改善された低プロファイルバックライト装置8を、ここに説明されたまたはされていないものののなかでも、とりわけ、液晶モニターや、ノート型コンピューター、自動ナビゲーション表示、航空電子機器ディスプレイ、航空交通管制ディスプレイ、医療ディスプレイシステムなどの多くの用途での使用のための低減されたコストで提供する。一実施形態では、バックライト装置8は、ほぼ10〜13mmの垂直厚さに作られ得る。個別レンズ素子12は、ほぼ7〜9mmの垂直厚さを有するTIRレンズ素子として形成され得る。拡散体18と20は、薄く効率的な光学拡散体スタックを提供するために、ほぼ3〜4mmの垂直厚さに作られ得る。] [0016] 図4は、LCD素子22のためのバックライト照明光源として働くレンズ14を備えているレンズ素子12の一実施形態の断面図である。例証の実施形態では、レンズ14は垂直中心軸24を有している。レンズ14は、たとえば点光源16によって発せられた光に作用する光源光線逸脱体レンズ26と、TIRレンズ2と、RGB・LED16aを備えている点光源16を備えている。レンズ14と同様のTIRレンズ素子と、光源光線逸脱体レンズ26と同様の光源光線逸脱体レンズ素子は、米国特許第5,577,493番に開示されており、それは参照によってここに組み込まれる。TIRレンズ28は、入口面36を有する多数の小さい切り子面34と、例証の実施形態中では、平坦表面を備えている出口面38を有していることが望ましい。一実施形態では、拡散体18は、切り子面34によって課されたあらゆる空間構造をぼかすために出口面38の平坦表面に形成された微細構造表面であり得る。例証の実施形態では、拡散体18は、TIRレンズ28から分離した素子として形成され、切り子面34によって引き起こされるあらゆるぼやけがLCD素子22の見物人に見えないようにそれらを吸収するために、出口面38から垂直に間隔を置いて配置されている。逸脱体レンズ26はまた、点光源16が高電力出力点光源であるとき、TIRレンズ28のための熱保護を提供する。TIRレンズ28はプラスチックからなり得、平滑光源光線逸脱体レンズ26は高温プラスチックやシリコーンやガラスで作ることができ、それらは高温に耐えることができ、TIRレンズ28と点光源16の間の絶縁障壁として働くことができる。レンズ14の基部は、より大きい角度スペクトルを提供するために、基板32上に形成され得る。] 図4 [0017] 逸脱体レンズ26は、図6)に示された反射体104と同様な反射体とTIRレンズ28と一緒に使用されてもよい。一実施形態では、逸脱体レンズ26は、マッシュルーム輪郭を有している。例証の実施形態では、逸脱体レンズ26は、軸24に向かう領域で曲率が減少し、中央外側表面27cで凹形(縮小)になっている凸形外側表面27bの変化曲率よりも大きい曲率(すなわち小さい半径)の半球状凹形内側表面27aを有している。平坦底面27dは、TIRレンズ28の最外側先端と共平面である。それは、TIRレンズ28とも、もし使用されるならば反射体とも干渉しないように位置している。逸脱体レンズ26は、点光源16からの光の経路に沿って配置されていて、点光源16とTIRレンズ28の間に配置されている。逸脱体レンズ26は、TIRレンズ28の出力において光40束をより均等に分配するために、垂直軸24から離間したTIRレンズ28の部分の方へ光を逸脱させる。逸脱体レンズ26は、点光源16からの光の強度の累積角度分布を別の分布に変える非結像光学素子である。TIRレンズ28は、TIRレンズ28の出口面38の平坦表面を出る光40の一様分布を形成する。レンズ14と同様のTIRレンズ素子の追加の例は、米国特許第5,404,869号および第5,655,832号に開示されており、それらは参照によってここに組み込まれる。] 図6 [0018] 図4Aは、図4に示されたレンズ素子12の一部の拡大表示である。図4Aに示されるように、TIRレンズ28の平坦表面出口面38を出る光40のコリメートは拡散体18によって維持される。拡散体18を出る光42は実質的にコリメートされたままでいるが、コントラストを最大にし、色シフトを最小にするために、LCD素子22を通過する前に、コリメート光40によって規定される垂直光路に対してほぼ±6°の角度に、いくつかの実施形態ではほぼ±10°まで、わずかに拡散されてもよい。前に論じたように、コリメート光42はLCD素子22を透過し、続いて拡散体20を透過する。拡散体20は、水平方向Hにより広い視野を提供するために、光44を水平方向Hに±20°よりも大きく、いくつかの実施形態では±30°よりも大きく拡散する。] 図4 図4A [0019] 図5は、LCD素子22のためのバックライト照明光源として働くレンズ90を備えているレンズ素子12の一実施形態の断面図である。例証の実施形態では、レンズ90は垂直中心軸24を有している。レンズ90は、TIRレンズ28と、拡散体光学部品54と、前に説明したLED16aを備えている点光源16を備えている。拡散体光学部品54は、基板94中に延びている好適な穴や溝やくぼみ92内に部分的に埋設されている。点光源16から発散する光は、拡散体光学部品54によって拡散され、小さい切り子面34の多数の入口面36を通ってTIRレンズ28の出口面38を透過する。光40の角度スペクトルは、拡散体18によって水平方向Hにわずかに増大される。拡散体18から発散する光42は、LCD素子22を通過する前に、コリメート光40によって規定される垂直光路に対してほぼ±6°の角度に、いくつかの実施形態ではほぼ±10°まで、実質的にコリメートされる。前に論じたように、コリメート光42はLCD素子22を透過し、続いて拡散体20を透過する。より広い視野を提供するために、拡散体20から発散する光44は、拡散体20によって±10°よりも大きく拡散される。] 図5 [0020] 図6は、LCD素子22ためのバックライト照明光源として働くレンズ100を備えているレンズ素子12の一実施形態の断面図である。例証の実施形態では、レンズ100は垂直中心軸24を有している。レンズ100は、TIRレンズ28と、前に説明したLED16a,bを備えている点光源16と、反射体104と、反射体104の上方に配置された拡散体光学部品102を備えている。反射体104は、点光源16からの光を、拡散体光学部品102の方へ、そしてTIRレンズ28の中へ反射し戻すものである。反射体104は、高反射表面を備えている一体的半球として形成され得、一般に混合チャンバーと呼ばれ得る。反射体104は、基板106の下方に配置されている。LED16a,bは、基板106の下方の反射体104内に配置されている。LED16a,bによって発せられた光は、反射体104の内部反射表面によって反射され、拡散体光学部品102によって拡散され、小さい切り子面34の多数の入口面36を通ってTIRレンズ28の出口面38を透過する。光40は、拡散体18によってコリメートされる。拡散体18から発散する光42は、LCD素子22を通過しる前に、コリメート光40によって規定される垂直光路に対してほぼ±6°の角度に、いくつかの実施形態ではほぼ±10°まで、実質的にコリメートされる。前に論じたように、コリメート光42はLCD素子22を透過し、続いて拡散体20を透過する。より広い視野を提供するために、拡散体20から発散する光44は、拡散体20によって±10°よりも大きく拡散される。] 図6 [0021] 図7は、LCD素子22ためのバックライト照明光源として働くレンズ120を備えているレンズ素子12の一実施形態の断面図である。レンズ120は、逸脱体レンズ26と、前に説明したTIRレンズ28を備えている。レンズ120は、開口124が形成された白色拡散体122の上方に配置されている。点光源16は、開口124の一方の側に配置されている。点光源16から放射された光128を混合する高拡散性反射統合空洞130を規定するために、固体白色拡散体126が、白色拡散体122から垂直方向に間隔を置いて配置されている。固体白色拡散体126によって反射された光132は、開口124を通って受光され、逸脱体レンズ26に続いてTIRレンズ28に提供される。点光源16は、RGBのほかに白色LED放射光源の両方を備え得る。一実施形態では、反射統合空洞130は、95%を超える反射率を有している。平坦出口面38を出る光40の角度スペクトルは、拡散体18によってわずかに増大される。拡散体18から発散する光42は、LCD素子22を通過しる前に、光40によって規定される垂直光路に対して、ほぼ±6°の角度に、いくつかの実施形態ではほぼ±10°まで、実質的にコリメートされる。前に論じたように、コリメート光42はLCD素子22を透過し、続いて拡散体20を透過する。より広い視野を提供するために、拡散体20から発散する光44は、拡散体20によって±10°よりも大きく拡散される。] 図7 [0022] 上に説明した個別レンズ素子12は、所望の光学効率に応じた多数の幾何学的図形に形成され得る。したがって、レンズ素子12は、正方形や、長方形、三角形、六角形、他のさまざまな多角形形状であってよい。個別レンズ素子12は、LEDから発散する光がコリメートされない領域にギャップを置かないあらゆる好適な多角形形状またはその組み合わせで形成され得る。六角形レンズ素子は説明の都合から後述する。しかしながら、実施形態はこの文脈に限定されない。] [0023] 図8は、レンズアレイ142を備えている低プロファイルバックライト装置140の一実施形態を示している。レンズアレイ142は、点光源によって発せられた光をコリメートし、コリメート光にLCD素子を透過させ、続いてLCD素子を通過した光を好ましい視野中に拡散して、見物人により広い視野角を提供する光学素子を使用する。例証の実施形態では、レンズアレイ142は、個別六角形レンズ素子144のアレイとして形成される。レンズ素子144は画素と呼ばれ得る。アレイは、nxm行列として配列された任意の整数個の個別レンズ素子144を含み得、ここでnは任意の整数値、mは任意の整数値であり、一実施形態ではn=mであることが理解されるに違いない。個別レンズ素子144のサイズと形状は特定の用途に応じて選択され得る。例証の実施形態では、各レンズ素子144は六角形を画定する。] 図8 [0024] 図9は、9−9線に沿って破断されたレンズアレイ142の断面図である。個別レンズ素子144のおのおのは、レンズ146と放射電磁エネルギーの点光源16を備えている。一実施形態では、レンズ素子144は、点光源16からの光をコリメートするTIR光学素子と、続いてコリメート光42を所定の視野に拡散する拡散体を備え得る。バックライト装置140ための点光源16は、放射電磁エネルギーの任意の光源を備え得る。一実施形態では、点光源16は白色LEDを備え得、別の実施形態では、点光源16はRGB・LEDを備え得る。] 図9 [0025] 図10は、半径Rの円152に内接した個別正方形レンズ素子12の一実施形態を示している。円152の半径Rは、正方形レンズ素子12の辺Sに基づいて引き出され得る。正方形レンズ素子12の相対的光学効率ELRは、正方形レンズ素子12のそれぞれの面積ALと円152の面積ACの比によって決定され得る。円152の面積ACは次式によって与えられる。] 図10 [0026] 正方形レンズ素子12の面積ALは次式によって与えられる。] [0027] 正方形レンズ素子12の相対的光学効率ELRは、次式によって与えられる。] [0028] S=5.08cm(2in)に対しては、R=5.08/1.414=3.59cmである。したがって、次のとおりである。] [0029] 上質射出成形円形TIRレンズがほぼ0.85すなわち85%の光学効率を有することはこの分野でよく知られている。したがって、正方形TIRレンズ素子12の効率ELは近似的に次式となる。] [0030] 図11は、半径R=Sの円154に内接した個別六角形レンズ素子144の一実施形態を示している。六角形レンズ素子144の相対的光学効率EL1Rは、六角形レンズ素子144のそれぞれの面積AL1と円154の面積AC1の比によって決定され得る。六角形レンズ素子144の六つの辺Sのおのおのは二等辺三角形Tを規定する。] 図11 [0031] ひとつの三角形Tの面積ATは次式によって与えられる。] [0032] 六角形レンズ素子144の面積AL1は次のとおりである。] [0033] 円154の面積AC1は次のとおりである。] [0034] 六角形レンズ素子144の相対的光学効率EL1Rは次のとおりである。] [0035] S=R=5.08cm(2in)に対しては次のとおりである。] [0036] 前に述べたように、上質射出成形円形TIRレンズが0.85すなわち85%の光学効率を有することはこの分野でよく知られている。したがって、六角形TIRレンズ素子12の効率EL1はほぼ次のとおりである。] [0037] 低プロファイルバックライト装置をひとつ以上の特定の例に具体化してここに例証および説明したが、それでも図示の細部に限定されることを意図してはいない。低プロファイルバックライト装置の要旨から逸脱することなく、さまざまな修正および構造的変更が成され得る。あらゆる修正および構造的変更は、請求項の同等物の要旨および範囲内にある。したがって、添付の請求項は、続く請求項で述べられる低プロファイルバックライト装置の要旨と矛盾しない方法で広く解釈されることが適切である。]
权利要求:
請求項1 放射電磁エネルギーの点光源と、前記放射電磁エネルギーの経路に沿って配置されている垂直中心軸を有し、前記放射電磁エネルギーを受け出力面に均等に分配する全反射(TIR)レンズを備え、前記TIRレンズを出る前記放射電磁エネルギーは実質的にコリメートされ、前記垂直中心軸に平行な垂直光路を規定し、さらに、前記TIRレンズの前記出力面から前記放射電磁エネルギーを受け、前記垂直光路に対して所定の第一角度に前記放射電磁エネルギーを拡散する第一拡散体を備えているバックライト装置。 請求項2 前記放射電磁エネルギーの経路に沿って前記TIRレンズと前記第一拡散体の間に配置されている第二拡散体を備え、前記第二拡散体を出る前記放射電磁エネルギーは前記垂直光路に対する第二角度を規定し、前記第二角度は前記第一角度よりも小さい請求項1のバックライト装置。 請求項3 前記TIRレンズと前記第一拡散体の間に配置されている液晶ディスプレイ(LCD)素子を備えている請求項1のバックライト装置。 請求項4 前記点光源は発光ダイオード(LED)を備えている請求項1のバックライト装置。 請求項5 前記点光源は、前記放射電磁エネルギーを前記TIRレンズ中に拡散する拡散体光学部品を備えている請求項1のバックライト装置。 請求項6 前記点光源は、前記放射電磁エネルギーを反射する前記TIRレンズ下に配置されている反射体と、反射された前記放射電磁エネルギーを受け前記放射電磁エネルギーを前記TIRレンズ中に拡散する前記反射体の上方に配置されている拡散体光学部品を備えている請求項1のバックライト装置。 請求項7 前記TIRレンズの下方に配置されている複数の開口が形成されている第一白色拡散体と、垂直方向に前記第一白色拡散体の下方に配置されている第二白色拡散体を備え、前記第一および第二白色拡散体はそれらの間に、前記点光源から放射された前記放射電磁エネルギーを混合する光学キャビティを規定し、前記第二白色拡散体によって反射された前記放射電磁エネルギーは、前記複数の開口を介して受けられ、前記TIRレンズ中に拡散される請求項1のバックライト装置。 請求項8 前記点光源と前記TIRレンズの間の光路に沿って前記点光源からの前記放射電磁エネルギーを前記TIRレンズへ透過する逸脱体レンズを備えている請求項1のバックライト装置。 請求項9 前記第一拡散体はホログラフィー拡散体である請求項1のバックライト装置。 請求項10 前記TIRレンズは多角形形状をしている請求項1のバックライト装置。 請求項11 前記TIRレンズは四角形状をしている請求項10のバックライト。 請求項12 前記TIRレンズ拡散体は六角形形状をしている請求項10のバックライト。
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同族专利:
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